京都府 聖護院門跡を電気火災から守る
2019年01月24日
河村電器産業は、貴重な文化財を電気火災から守る取り組みの一環として、ほこりが原因で発生するトラッキング火災を防ぐコンセントを京都府の本山修験宗総本山 聖護院門跡(京都市左京区聖護院中町15)へ寄進し、2019年1月22日に設置が完了しました。
河村電器産業は1919年の創業以来、電気を安全に使用するための製品を作り続けており、そこで培った技術を活かし、近年対策が迫られる「電気火災」を防ぐための製品の普及に力を入れております。
その一環として、ほこりが原因で発生するトラッキング火災を独自の検出回路で防ぐ「プレトラックコンセント」を全国各地の重要文化財、歴史的価値のある建物・施設へ設置する取り組みを進めてきました。そしてこのたびご縁をいただき、京都府の聖護院門跡へプレトラックコンセントを寄進することになりました。
【設置製品】
プレトラックコンセント 39個
特長:トラッキング現象を検知すると、アラームを鳴らし電気を自動で遮断します。
【設置場所】
本堂、宸殿、寺務所、トイレなど
今後も重要文化財や歴史的価値のある建物・施設などへの「プレトラックコンセント」の設置を推進し、電気火災の防止に貢献していきます。
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