河村電器産業の取り組み

本地工場が「経済産業大臣賞」を受賞
過去の情報を見る


2025年1月24日

 

 この度、令和6年度緑化優良工場等表彰において、瀬戸市の本地工場が「経済産業大臣賞」を受賞いたしました。
2025年1月22日(水)、砂防会館(東京都千代田区)にてに開催された、「第43回工場緑化推進全国大会」内にて表彰いただきました。


表彰状を受け取る河村執行役員

集合写真

緑化優良工場等表彰(全国みどりの工場大賞)は、経済産業省が主催、一般財団法人日本緑化センター運営のもと、1982年の第1回以来、今回で43回目の開催となります。工場緑化を推進し工場内外の環境向上に顕著な功績が認められた工場や団体および個人を表彰するものです。

本地工場は、「公園のような工場」をコンセプトに既存の樹木の保護や桜の木を毎年10本植樹する「桜プロジェクト」の実施など継続的に緑地を整備しています。また、有志社員による敷地内にホタルが生育するビオトープの造成や地元・瀬戸市固有種の「アカヅガキ」の保全といった生物多様性のための活動に取り組んでいます。


            工場の隣に咲く満開の桜                     「アカヅガキ」の保全

■本地工場概要
●所在地:瀬戸市山の田町155番地 
●当地での操業開始時期:1973年6月
●主要製造品目:産業用および住宅用分電盤
●工場等の敷地面積:約12.3ha  
●現在の緑地等割合:32%