環境活動報告

環境活動

東北支店 太陽光発電開始

2013年10月、東北支店にて支店社屋の太陽光設備設置工事が完了し、太陽光発電を開始しました。当社の東北支店、仙台営業所にて使用している電力を太陽光で発電した電力で賄い、余剰電力は東北電力に売電しています。

水俣太陽光発電所(水俣工場)

2013年2月より水俣工場の敷地を活用したメガソーラー発電事業を開始しました。この事業では、再生可能エネルギー発電所の運営により環境に配慮した活動を行うとともに、実際に太陽光発電関連の製品を用いた実験を行いながら、新しい製品の開発も目指しております。

【水俣太陽光発電所 施設概要】
発電所敷地面積:約1万7千㎡
太陽電池モジュール:CIS薄膜系155W
太陽電池枚数:7,560枚
太陽電池総容量:1,171.8kW
年間想定発電量:1,248,616kWh
年間想定CO2削減量:417,038kg-CO2

2021年度緑化優良工場等表彰において「経済産業局長賞」を受賞(本地工場)

 

一般財団法人日本緑化センターが主催する2021年度緑化優良工場等表彰(愛称:全国みどりの工場大賞)において、本地工場が「経済産業局長賞」を受賞しました。

・緑地等の面積率を約31%確保していること
・桜に囲まれた美しい景色を楽しめるように散策道やあずまやを整備し、四季を感じられるようにしていること
・推定樹齢100年を超えるクヌギの保護をおこなっていること
・豊かな自然を感じられる緑地であること
・工場敷地内で桜祭りを開催するなど、地域交流に取り組んでいること
・小学生の社会科見学受け入れ時に自然豊かな工場であることを感じてもらったり、サッカークラブの中学生を対象に工場内の自然を感じられるイベントを開催したりしていること

今回の受賞はこのような日頃の取り組みが評価されたものと考えております。
当社は今後も環境整備活動に取り組み、自然や地域社会との共生を目指していきます。

ホタルプロジェクト(本地工場)

ホタルが棲みつくような「ビオトープ」の小川と池を目指しています。ホタルが棲みつく重要な条件としてホタルの幼虫が餌とする「カワニナ」が生息することが挙げられます。そこでカワニナを小川と水槽で飼い、生態系を調査することにしました。

ゴミを資源に変えるリサイクル運動(本地工場)

社内で自然ゴミとして処分していた落ち葉を活用して純粋な腐葉土を作っています。敷地各所に落ち葉囲いや腐葉土場を設けて、作った腐葉土は社内の土壌改良や肥料といっしょに混ぜて樹木に使用しています。環境にやさしいリサイクル活動に取り組み、自然豊かな公園のような会社を目指しています。

貯水池の金魚で水質測定(つくば工場)

つくば工場では、塗装の排水処理をした排水と生活排水を処理した浄化槽からの排水をいったん貯水池に集めてから下水に排水しています。この貯水池で金魚を飼っており、基準を満たしているかどうかをみています。