P-NEXシリーズ 2008電設工業展で受賞
2008年06月27日
2008電設工業展製品コンクールにおいて、ラック型分電盤と総合的給電監視システム「P-NEXシリーズ」が 「日本電設工業協会会長奨励賞」を受賞しました。 3年連続の受賞となりました。 |
電流監視装置によって電気使用状態を監視・維持することができる。また、ラック列ごとに設置できるため、ケーブル配線量の縮小により空調負荷の低減がはかられることが環境に貢献できる製品として高く評価されました。
製品の概要
ラック型分電盤と分岐回路の電流を監視する電流監視装置で構成された総合的な給電監視システム。
データセンターでの電気設備の果たす役割は重大です。その電気設備は安定した電気を途切れることなくサーバーに供給しなくてはなりません。また、一方でラック内に収納される機器は、ブレードサーバーの普及に伴い、以前にも増して高密度化され非常に電力のかかるものとなりつつあります。カワムラでは、ラックで培った高度な技術と、高圧受電設備や配電盤のパイオニアとして築き上げたさまざまなノウハウを結集して、データセンター専用電源システムを開発しました。