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感震ブレーカ機能付ホーム分電盤・感震リレーのご紹介
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2013年12月25日

感震機能付家庭向け製品

地震国日本で明日のために何を備えるべきか?

「首都直下地震の被害想定と対策について」の感震ブレーカーに対応

地震を感知し(感震)、家庭内の電気を主幹ブレーカで自動遮断! 地震による電気火災を未然に防ぎます。

家屋の倒壊や家財道具が倒れると電線被覆が破れ、短絡事故をおこしたり、倒れた電気ストーブの電源が入りっぱなしになる場合があります。 感震ブレーカ機能付ホーム分電盤はこれらの電気火災(二次災害)を防ぎます。カワムラは、ブレーカーの製造を長年手がけてきた電設資材のメーカーです。 
地震による電気火災を未然に防ぎます
震度5以上の揺れを感知し、主幹ブレーカを自動遮断します。(ランプ・ブザーによる警報機能付)

■基本動作

3分間の警報後、主幹ブレーカを遮断します。遮断音の警報は、最後の30秒間に連続音となり、緊急避難を通知します。

■安全確認が出来た場合

警報発令後の3分以内にリセット(警報停止)スイッチを押すことで、警報と主幹ブレーカの遮断を停止できます。

■停電が発生した場合

警報発令中に停電が発生した場合、復電時に主幹ブレーカを即時に遮断します。

品種

※感震リレーはカワムラ製ホーム分電盤組込み専用です。

参考

中央防災会議首都直下地震対策検討ワーキンググループ 首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告) 第4章 対策の方向性と各人の取組より抜粋
第1 節 1-(3)-1 出火防止対策 火災発生の原因となる電気火災等の発生を阻止するため、従来から進めてきた感震自動消火装置等を備えた火気器具や電熱器具の普及等を推進するとともに、市街地延焼火災の発生の危険性の高い地域を中心として、大規模な地震発生時に速やかに電力供給を停止する方策や取組を検討し、感震ブレーカー等の100%配備の方策の検討を進め、早急に実施すべきである。
■用語解説 感震ブレーカー:一定以上の地震の揺れにより、各家庭における電気の供給を自動的に遮断することで、電気に起因する出火を防止する装置。

製品詳細

■詳細仕様・図面(webカタログ) enステーション(感震機能付) Lスペース付 ELR-K enステーション(感震機能付) Lスペースなし ENR-K 感震ブレーカ機能付ホーム分電盤 Lスペース付 CLAK 感震ブレーカ機能付ホーム分電盤 Lスペースなし CNK 感震リレー KNR

外観・仕様・価格などの掲載情報は掲載時の内容です。