愛知県内初 社員食堂でジビエ料理を提供
2021年10月13日
当社は、SDGsへの取り組みの一環として、2021年10月20日に本社食堂にて、愛知県内で初となる国産ジビエ認証の鹿肉を使ったジビエ料理を提供します。
▼背景
国内において、野生鳥獣による農作物被害額は徐々に減少しているものの、2019年度で158億円と依然として深刻な被害をもたらしています。(「捕獲鳥獣のジビエ利用を巡る最近の状況」農林水産省WEBサイトより)また、やむを得ず捕獲された多くの野生鳥獣は殺処分され、食べられることなく廃棄されています。
そこで当社では、ジビエ料理は安全でおいしく食べられることを従業員に知ってもらいたいと考え、株式会社魚国総本社 名古屋本部(愛知県刈谷市)、一般社団法人ジビエ振興協会(長野県茅野市)の協力のもと、SDGsへの取り組みの一環としてジビエ料理を提供します。
▼開催概要
<日 程> 2021年10月20日 水曜日
<時 間> 11:40 ~ 13:30
<場 所> 河村電器産業株式会社 本社 食堂(愛知県瀬戸市暁町3番86)
<提供者> 株式会社魚国総本社 名古屋本部、一般社団法人ジビエ振興協会
<目 的> 廃棄されているジビエが安全でおいしく食べられることの認知度向上及び、SDGs(②飢餓をゼロに)への取り組みの一環
<メニュー> 鹿肉入りメンチカツ・鹿肉入りコロッケ(A定食として提供)
<提供数> 180食 (利用者:1日平均350食)
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鹿肉入りメンチカツ・鹿肉入りコロッケ |
まずは、1日限定のイベントとして開催しますが、今後も継続的に開催し、従業員へのジビエ料理への理解につとめていきます。さらに、河村電器産業は持続可能な社会の実現に向けて、社会課題の解決のために様々な活動に取り組んでいきます。
※ジビエとは:狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。(一般社団法人ジビエ振興協会WEBサイトより)
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