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自動切替開閉器(60A) 発売
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2021年2月1日

万が一の停電時に商用電源から蓄電池などの非常用電源に自動で切り替える「自動切替開閉器」を発売しました。

1.背景
2019年の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」の終了に伴い、家庭で発電した電気エネルギーを電気自動車や蓄電池などと組み合わせて利用する「自家消費」が注目されています。例えば、暴風雨や大雪などの自然災害による不意の停電時でも電気が利用できます。そのため蓄電池を設置するご家庭が増えています。

そういった背景から、停電時でも自動で商用電源から蓄電池などの非常用電源に切り替え可能な「自動切替開閉器」を発売しました。「自動切替開閉器」を主幹ブレーカの一次側に設置することで、夜の停電時でも住宅用分電盤の設置場所まで行くことなく、自動で非常用電源に切り替わり、電気を使うことができます。

EZO 1-63J
※品番・写真は自動切替開閉器をケースにおさめたものです。

2.特徴
・停電時、非常用電源に自動で切り替え
・停電時でも生活に必要な家電が使用可能
・コンパクト設計で設置場所を選ばない

3.価格
オープン価格

家庭で電気自動車や蓄電池を購入する場合、「自動切替開閉器」を同時に設置することで、災害時の停電からいち早く電気の復旧が可能になり、ご家庭での災害レジリエンスの一助となる製品です。今後、蓄電池システムメーカーやハウスメーカーなどへの販売をおこない、初年度の販売数10,000台を目指します。

製品についてはこちらからもご確認いただけます。
PDFファイルは下記「詳細・印刷データ」からダウンロードできます。

外観・仕様・価格などの掲載情報は掲載時の内容です。




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