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京都府 高台寺を電気火災から守る
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2020年01月24日


河村電器産業は、貴重な文化財を電気火災から守る取り組みの一環として、ほこりが原因で発生するトラッキング火災を防ぐコンセントを京都府の鷲峰山 高台寺(京都市東山区高台寺下河原町526番地)へ寄進しました。


当社は1919年の創業以来、「電気の安心・安全」を常に追求し、モノづくりをおこなってきました。近年では、「電気火災」を防ぐための製品の開発と普及にも力を入れています。2014年からは、「貴重な文化財を電気火災から守る」取り組みとして、ほこりが原因で発生するトラッキング火災を独自の検出回路で防ぐ「プレトラックコンセント」を全国各地の文化財へ寄進・設置する活動をおこなっています。

そして、この度ご縁をいただき、京都府の鷲峰山 高台寺へ寄進する運びとなりました。
毎年1月26日は文化財防火デーです。文化財を火災から守るとともに、防災製品の必要性を継続的に啓発すべく、当社は今後も貴重な文化財への「プレトラックコンセント」の設置を推進していきます。

京都府 高台寺


設置したプレトラックコンセント

【設置製品】
プレトラックコンセント 36個
特長:トラッキング現象を検知すると、アラームを鳴らし電気を自動で遮断します。

【設置場所】
開山堂、方丈、湖月庵、雲居庵、拝観受付など

■プレトラックコンセント製品サイト
https://www.kawamura.co.jp/pretrack/index.html

■動画で解説!プレトラックコンセント
https://youtu.be/4FOD5QK03lc