本地地区が「日本緑化センター会長賞」を受賞
この度、河村電器産業株式会社本地地区(愛知県瀬戸市)は、工場緑化への取り組みが認められ、一般財団法人日本緑化センターが主催する2019年度緑化優良工場等表彰において、「日本緑化センター会長賞」を受賞いたしました。
緑化優良工場等表彰(愛称:全国みどりの工場大賞)とは、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境向上に顕著な功績のあった工場や団体などを表彰する制度です。
・緑地等の面積率を約31%確保していること
・桜に囲まれた美しい景色を楽しめるように散策道やあずまやを整備し、四季を感じられるようにしていること
・推定樹齢100年を超えるクヌギの保護をおこなっていること
・豊かな自然を感じられる緑地であること
・工場敷地内で桜祭りを開催するなど、地域交流に取り組んでいること
・小学生の社会科見学受け入れ時に自然豊かな工場であることを感じてもらったり、サッカークラブの中学生を対象に工場内の自然を感じられるイベントを開催したりしていること
今回の受賞はこのような日頃の取り組みが評価されたものと考えております。
当社は今後も環境整備活動に取り組み、自然や地域社会との共生を目指してまいります。
■本地地区概要
所在地 :愛知県瀬戸市山の田町155
操業開始 :1973年6月
敷地面積 :122,533㎡(内、緑地等の面積:38,494㎡)
主な生産品:キャビネット、ブレーカ、ホーム分電盤、電子機器
※敷地面積、ならびに緑地等の面積は申請時の数値です

散策路

池の周りに並ぶサルスベリとあずまや

樹齢100年を超えるクヌギの木

池の周りで花咲くサクラの木