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暁工場 改善推進課 改善推進係

経営情報学部 経営総合学科 卒
2021年入社

2021年
暁工場改善推進課改善推進係 配属

模索しながらも、
常に前を向くカワムラ

学生時代はビジネスプランのコンテストに参加し、ゼロをイチにする発想力やアイデア力を鍛えました。その経験は入社後も活き、今まで無かったフローや行動を運用可能にするべく、新しいサービスや業務方法、運営方法を生み出すチカラになっています。現在は暁工場内で、改善目標やテーマに基づき、3か月~6か月ほどかけて改善を遂行しています。工場内のモノと情報の流れは複雑ですが、学生時代の「新しいことを考える」経験が今のベースになっています。入社の決め手は、社員の方々の熱意に魅力を感じたから。リーマンショックを乗り越え、未開拓の製品に取り掛かるなどの熱意があってこそ、100年続く企業だと実感。また祖父母がカワムラ社員だったため、受け継がれる熱意を肌で感じたいと思ったこともきっかけです。

生産工程の根本を見直し、
垣根のないチームで変えていく

改善がきっかけとなり、工場に効果や利益を生んだときにやりがいを感じます。その一つが「図面課のペーパーレス化」です。札幌工場での事例を参考に、暁工場でも導入。各部署や作図先である中国とも連携を取りながら実現させ、今では当たり前の運用方法となりました。またプロジェクトでもある「工程計画の遵守」も徹底。生産計画通りに工程へとオーダーを回すことや、計画基準と実際の現場負荷を見直すなど、現場が遵守しやすい計画づくりを心がけています。工場のメインとなる指標に携わることで各部署の責任者との会議が増え、考え方や知識、改善への姿勢や意識を一番近くで感じることができています。より論理的思考を高め、ゆくゆくは自身のチカラでプロジェクトの遂行をできるようになりたいです。またいずれは開発に貢献できるよう、プログラミングにも挑戦していきたいです。

MESSAGE

就活で意識したことは、「なぜ?」の深掘りです。「自分がどんな人間なのか。」「なぜ?」を繰り返して、本質を見極めてください。面接官はその本質を見てくれます。自分の本質が、選んだ会社と合っていれば、最後には良い結果が出てくると思います。私の場合、カワムラの面接で「今日、この時間までで思ったことを教えて」と聞かれ、「人事の女性のピアスが耳たぶ下の方ギリギリについていてピアスが落ちないか心配だった」と答えたら、「最高だね」と笑っていただけた記憶があります。難しいことを考えて意図しないことを言ってしまうより、素直でいる方が就活で有利にはたらくこともあるかもしれません。

One Day Schedule

8:00
出社・朝礼
8:10
メール・スケジュールの確認
9:00
現状調査、対象部署や作業時間などのヒアリング
10:00
デスクワーク。データ集計や報告書の作成など
12:00
ランチ。同期や先輩と食堂でおしゃべりしながら
13:00
他部署の担当者と改善内容のすり合わせ
14:00
各部署の責任者と一緒に会議の事前準備
15:00
報告会へ参加。
進捗を報告し、アドバイスをいただきつつ、
次回までのタスクや目標を設定
17:00
退勤
※2024年7月取材時

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