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culture Session1

変えていくもの。
Session 1
カワムラの未来をつくる。

入社のきっかけや決め手

  • K.T.

    カワムラの存在を知ったのは大学の実験中。複数メーカーのブレーカを使っていたのですが、ひとつだけ飛ばないブレーカがあって「なんだこれは!?」と感じたのがカワムラ製だったんです。おかげで研究がスムーズに進みました(笑)

  • N.T.

    自分は水野社長が高専の先輩だということでカワムラを知りました。製品のことは、実はぜんぜん知りませんでした。

  • K.T.

    製品で言えば、家の分電盤が偶然「enステーション」で、以前の分電盤と比べて明らかにコンパクトで興味を持ちました。

  • N.T.

    「enステーション EcoEye」は入社前に開発秘話などを聞き、これだけ小さな分電盤にセンサーが入っていることに驚きました。
    その技術力と、最終的にお客さんの手に届くものづくりをしていたのが入社の決め手になりましたね。

  • K.T.

    僕は採用HPや人事の方とのコミュニケーションの中で「手を上げたら任せてくれる社風」を感じたのが決め手になりました。

  • N.T.

    実際に裁量の幅が大きいですし、「失敗してもいい」という挑戦の雰囲気もいいですよね。

  • K.T.

    「社員は家族」という想いが浸透しているから、上司とも話しやすいです。
    僕は入社以来、やりたいことがあれば手を上げてアクセルも踏みっぱなし(笑)。上司がうまくブレーキを踏んでコントロールしてくれています。

取り組んできた仕事

  • K.T.

    N.T君がブレーカ開発をしているのは知っているけど、具体的な内容までは知らないですね。

  • N.T.

    自分の業務は、そうですね…。思い出深いのは、東南アジアや韓国を飛び回って海外でのブレーカ開発の調整役をした経験です。
    言葉はもちろんコミュニケーションも考え方も違う部分が苦労しましたし、日本と海外では電気の送り方も違うので考える視点や検討のポイントが大きく違いました。そこが勉強になりましたし、その経験を日本での開発にも応用できそうです。

  • K.T.

    僕は新事業の立ち上げが印象に残っています。
    社内で誰も知らない新分野への挑戦でしたし、他社さんと協業してつくった大きな電力変換器の稼働に2ヶ月かかるなど苦労もしました。
    電力変換器は設置して1週目は動かず、2週目には壊れ…。けっきょく1ヶ月ほど試験で実験場に入り浸ってました(苦笑)。でも、試行錯誤の末に動いた瞬間は本当に感動しました。

  • N.T.

    ブレーカ開発は、小さな躯体に技術を詰め込む必要があるのでミリ単位の調整が求められます。自分も半年くらい試行錯誤した案件がありました。
    でも、解決策を思いついた時にはワクワクして思わずニヤニヤしますし、答え合わせをする感覚でうまくいくとなお嬉しいですね。

  • K.T.

    僕が所属する研究チームは、クルマの電動化に関連したソリューションなどいままでのカワムラにない技術やものづくりにチャレンジしていますが、ブレーカでこれまでにないものづくりへのチャレンジはしていますか?

  • N.T.

    ブレーカの開発は既存のものからの改良が多いのですが、先輩といっしょに“理想の新型ブレーカ”の開発を進めています。ゴーサインが出れば、5年以内には形にできると考えています。

未来をつくる最前線

  • K.T.

    カワムラの未来をつくる最前線という意味では、社内のアイデアコンクール「iフェスタ」がありますね。 経営陣に直接プレゼンテーションする機会は通常業務ではほとんどないので、若手は自分のステージを上げるきっかけになると思います。

  • N.T.

    iフェスタには「何をやってもいい自由な場」というイメージがありますよね。技術者だけでなく、営業や総務の社員もチャレンジしています。
    自分も積極的にチャレンジしているのですが、コンセントの穴に子どもが鍵などをさしても安全な製品アイデアを出品して、最終審査まで進みました。

  • K.T.

    僕は宅配ボックス関連のアイデアを出品して金賞をいただきました!
    印象深かったのが、同僚からアイデアをもらってすぐに試作品まで作ってしまったこと。そのスピードに周りは引き気味でしたが、直属の上司だけは褒めてくれました。最終審査でスムーズに動かなくて焦ったのもいい思い出です。

  • N.T.

    社内でチームを組んで出品できるのもいいですよね。自分の電気を遮断する技術とK.Tさんの電気をマネジメントする技術を合わせたら、何かおもしろいアイデアを出せそうですね!

変わっていくカワムラ

  • K.T.

    いま、世界中でEV(電気自動車)が注目されていますが、これからのカワムラはその領域に深く関わっていけると考えています。
    EVには電気供給の技術をはじめ、キュービクルや分電盤、ブレーカの技術も必要です。
    時代を先読みしてカワムラの優位点をアピールし、他社とも協業して踏み込んでいきます。

  • N.T.

    今までは分電盤やブレーカなど会社単体での開発が多かったと思いますが、タッグを組む会社とカワムラの技術をミックスした新しいものづくりが増えていくと思います。
    そうなると若いからこその柔軟性が活きてくる気がします。固定概念がないからこそ最良点が見つけられると思います。カワムラの守備範囲がさらに広がっていけばいいですね。

  • K.T.

    他社との協業も含め、これまで知らなかった世界への線路を自分で引いている感覚をもっています。「失敗してもいいからやり続けろ!」というカワムラの精神が背中を押してくれています。

K.T.
N.T.
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