総合価格表No42
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つり角度7362-7. 誤ったつり角度によるトラブル4-2. 強風によるトラブルトラブル事例正しい運搬資 料トラブル事例正しい施工注 意つり角度と荷重との関係つり上げ時のつり角度が大きく、過度の力がかかってしまったため、天面板やボデーが変形した。・つり角度を90°以下とする。(60°以下が望ましい。)屋外でキャビネットを取付けたところ、強風にドアがあおられたため、蝶番部が破損した。・強風時には施工を行わない。ドア開けて作業する場合は、突風なども考慮して、十分注意しながら作業する。長時間作業する場合(施工時や保守時)は、ドアを取外すか、固定をして作業する。つり角度とワイヤロープの張力の関係は、つり荷の質量が同じでも、つり角度が大きくなると張力も大きくなる。(一般社団法人日本クレーン協会クレーンの知識抜粋)蝶番部の破損

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