総合価格表No42
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462info_product@kawamura.co.jpinfo_eassist@kawamura.co.jpTEL (0561)86-8171TEL (0561)56-0053お問い合わせはこちらへ…キャビネットの技術的なお問い合わせ  ▼e-assistシステムに関するお問い合わせ ▼※ 承り時間(土・日・祝日は除く)AM9:00〜PM5:00■加工範囲 ・穴加工可能範囲は、各キャビネットの正面、背面、上面、底面、左右両側面、鉄製基板の指定範囲内(※1)のみです。木製基板の加工は対象外です。※1 加工範囲は機種により異なります。加工範囲は作図作業時に表示されます。■加工形状、加工穴について ・加工可能な形状は、穴加工パターンにある形状のみとなります。■加工精度 ・穴加工の加工精度は、下記の通りとなります。  注)公差の指定はできません。穴加工パターンにない形状は対応できません。 ・最小穴寸法は、丸穴がφ2.4、角穴が1辺3.0以上となります。 ■加工数 ・正面、背面、上面、底面、左右両側面に、合計で最大100パターンの穴を配置することが可能です。複合穴(※2)は、1パターンとしてカウントされます。※2 機器用の穴は複合穴となります。 ・鉄製基板には、別途最大100パターンの穴を配置することが可能です。    ●開口寸法(A,B,C)及び同一面加工ピッチ(D)の許容差基準寸法30mm以下31〜120mm121〜400mm401〜1000mm1001〜2000mm    JIS B0405加工寸法普通許容差中級に準じます。  ●両扉の加工ピッチ(E)の許容差:±3.0mmφCEABD許容差±0.2mm±0.3mm±0.5mm±0.8mm±1.2mm  〔穴加工不可例〕   ・単一穴で1/2の面積を開口する。   ・コーナー部の端から端まで開口する。 ・扉への機器取付許容荷重は、30kg/m2です。機器の重量については、お客様にてご確認の上、ご利用ください。 ・開口間が近い場合、変形する恐れがありますので、隣接する開口端面は最低6mm以上離して配置してください。 ・穴加工後に塗装を施しますが、加工端面が錆びやすくなるため、端面が外部に露出しないようシーリング等の処理を行ってください。のIP性能は損なわれます。 ・穴加工後に塗装を施すため、小さな穴は穴が塗装により穴径が著しく小さくなってしまう場合があります。 ・機器の選定はお客様の責任にてお願いいたします。選定された機器の不具合については、弊社では責任を負いかねます。 ・本システムの機器データは2014年8月時点の各メーカーのホームページのものです。各メーカーの仕様変更、モデルチェンジ、廃止などは、各メーカーにご確認ください。 ・本システムでは機器同士の干渉検知しております。機器が取付けできても、配線に支障が出る場合がありますので、各メーカーカタログにて予めご確認の上、ご使用ください。■加工指示について ・穴加工寸法は、加工精度に留意しご指定ください。 ・加工穴同士の干渉判断は行えますが、機器の干渉判断は行えません。機器の干渉についてメーカーカタログでご確認の上、ご利用ください。■強度について ・開口面積の最大は加工面の1/2を上限としますが、キャビネットの強度に影響を及ぼす大きな穴加工については、輸送・保管時に変形する恐れがありますので、お断りをさせて頂く場合があります。■穴加工箇所の処理について ・屋外で使用するキャビネットに穴加工をする場合は、シーリング等の処理を行い保護するか、防水パッキンのついた機器を取付けてください。穴加工箇所からの水の浸入については弊社では補償いたしかねます。■その他注意点 ・鉄製基板に穴加工する場合は、方眼目盛は印刷されません。 ・IP性能を有するキャビネットに性能以上の穴加工を行う場合、既定の規定事項

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