総合価格表No42
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①⑤①⑦⑧技術資料●運転手順(LBSタイプの場合) 運転は下記の操作順序で行って下さい。停電:継電異常なし停電:地絡継電器のターゲット表示あり停電:過電流継電器のターゲット表示あり漏電火災警報器のランプ点灯操作手順運 転 準 備②区分開閉器の投入③受電用LBSの投入④負荷MCB・ELBの投入確  認運  転異 常 状 態接続部のゆるみ、 端子や被覆の状態(過熱・汚れ・変色) 刃の接触、ゆるみ、荒れ具合 過熱、操作の具合 外部点検 接続部のゆるみ、 過熱 外部点検 配   線 高圧遮断器 高圧開閉器 断 路 器 変 圧 器 接続部のゆるみ、 過熱 外部点検 変 流 器 避 雷 器 進相コンデンサ内  容・主遮断器(LBS)が「開」であることを確認する。・低圧開閉器(MCB・ELB)が「開」であることを確認する。・作業の完全終了を確認後、接地具をはずす。・送電禁止札等をはずす。・需給地点の開閉器を投入して高圧を送電する。・受電用LBSを投入する。・電圧計で出力電圧に異常がないか確認する。・送電する負荷を確認し該当するMCB又はELBを投入する。・負荷側で受電の確認をする。・負荷通電後、次のことを確認する。(1)故障表示は出ていないか(2)表示は正常か(3)計器の指示値は正常か(4)異常音はないか(5)異臭はないかた絶縁電線で高圧各端子間を短絡し、無電圧になったことを確認のうえ点検を開始して下さい。配電線の停電地絡事故の発生過電流(短絡)事故の発生低圧側の漏電事故の発生保守点検チェックポイント●停止手順(LBSタイプの場合) 停止は下記の操作順序で行って下さい。②負荷MCB・ELBの開放③受電用LBSの開放④区分開閉器の開放⑤送電禁止札等を取り付ける⑥各相の検電を実施する接地具を取り付ける安全標識類を取り付ける推定原因継電器 配電盤 各種特性試験 操作手順停止準備・低圧側が軽負荷又は、無負荷であることを確認する。・MCB又はELBを開放する。・負荷停止を確認する。・受電用LBSを開放する。・全ての電圧計で各相の電圧値がないことを確認する。・需給地点の開閉器を開放する。・開放した柱の見やすい位置に取り付ける。・高圧停電の確認を行う。・三相一括短絡の接地具を使用する。・公衆に危害を与えないよう、危険区域に取り付ける。処置・対策電力会社に問い合わせて下さい主任技術者、工事店に連絡し事故原因を取り除いて下さい定期的な試験ボタンによる主遮断器の 連動試験 目視点検、カバーの締付 整定値 低圧開閉器群の外部点検 接続部のゆるみ、過熱、変色 計器の零点調整 表示灯の球交換 定期的に、又は事故、天災地変の場合、必要に応じて実施して下さい 内  容1606操作手順保守点検チェックリスト注 意キュービクルを配電線から開放後5分以内は充電部に触れないで下さい。また5分経過後も接地され

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