総合価格表No42
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技術資料123456789--○○○----○○------------------------    共用変圧器:2次側に消防用負荷と一般負荷が接続される変圧器No.非常電源回路を有していること変圧器、油入コンデンサ、油入直列リアクトルは、外箱の下部枠組みに取付ける底板付避雷器が必要 (PAS近傍に設けられている場合、地中配電線路から受電する場合は不要) 受電用高圧CTは 定格耐電流12.5kA、0.125秒 過電流定数n>10 のもの 主遮断装置のLBSは、バリア付 高圧進相コンデンサは直列リアクトル付とする 直列リアクトル過熱により開路するLBS付きとする 開路するとともに警報する回路を設ける 低圧進相コンデンサは直列リアクトル付とする 直列リアクトル過熱によりMCCBで開路させる 開路するとともに警報する回路をもうける VCBでの高圧引出しの場合、断路器(DS)が必要(引出し形VCB使用の場合は不要)背面、側面の扉を開いて水平600㎜以内に高圧充電部がある場合は透明な保護板を設ける 1011低圧充電部が、操作の際に容易に触れる位置に有る場合は絶縁物などにより防護する 12保護板は難燃性(河村はポリカーボネート使用) 配線用遮断器の定格遮断電流は、 認定基準 7.3.9 低圧回路の保護装置 補足基準a)低圧側の保護装置 補足表1の値以上有する 変圧器2次側に直接接続される補助回路の配線用遮断器などは、定格遮断電流5kA以上のもの 換気扇を設ける場合は、条件付(3面体以上)で、 天井扇限定(河村)換気扇の故障警報回路を設ける1314151617換気扇は外部から取り替えられる構造を原則とし、工具落下しないようにパンチングメタル等を設ける18サーマルリレーによる変圧器過負荷警報付 19変圧器過負荷表示灯を設け、光色は赤以外とする20コンセント、照明、換気扇などの所内回路は同一回路でもよいが、他の回路とは別回路とする地絡継電装置、漏電警報器、変圧器過負荷警報、換気扇故障警報などの警報回路の電源は同一回路でもよいが、他の回路とは別回路とするなおPASのGR電源は単独回路とする 自動力率調整回路、コンデンサ回路の引き外し回路、遮断器(主遮断器は除く)操作回路は同一でもよいが、他の回路とは別回路とする警報器は、キュービクル内に設け、かつ外部引出し端子を設ける なお外部引出し端子は原則として漏電・過負荷警報用端子を一括とする共用変圧器の配線用遮断器の定格電流の制限(・合計 2.14倍以下、1台のMCCBは定格の直近上位の容量以下とする 21222324・2.14倍を超える場合は一般用系統に1.5倍以下の主幹MCCBを設ける) 非常電源確保を優先し、保護協調をとる2526非常用回路の配線用遮断器には赤色に塗った隔壁を設ける27非常用回路の配線用遮断器には確認表示灯を設置する 28非常電源回路には、地気を生じたとき警報を発する装置を設ける29非常用回路の配線用遮断器には、「非常電源用」の表示をする30非常用回路の配線用遮断器には「これ以後の配線は耐火電線又はMIケーブルで行うこと」を表示する31非常電源確認表示灯に用いるヒューズには、その用途及び定格電流がわかる表示をする32OCRには、協調が可能な整定範囲を、表示をする 33点検用扉を開いた内部の見やすい位置に赤色文字で「通電中立入禁止」の表示をする 34受電箱の正面扉の裏面には、単線接続図及び主要機器・材料一覧表を貼付する 35消防庁告示第7号に基づく表示銘板を取付ける 36形式認定銘板を取り付け 認定品仕様○ 適用 × 対応不可 − 対象外 平成28年12月19日現在 一般品オプションJIS C 4620:2004 解説表1の値以上有する 1599認定品と一般キュービクルとの差異

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