総合価格表No42
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4-3. 取付ボルトの長さ、位置によるトラブルトラブル事例4-6. 壁への埋込取付けによるトラブルトラブル事例正しい施工 注 意4-9. 配線ピット上への設置によるトラブルトラブル事例正しい施工 注 意正しい施工キャビネットを固定していた取付ボルトの先端が基板に当たったため、基板が変形した。基板キャビネットキャビネット上部にケーブルを引込むための大きな開口部があり、この開口部より塵埃が内部に落下した。導電部に堆積したため、短絡が発生した。・次の①〜③を実施する。 ①電線管を使用する。 ②入出線部はコーキング処理を行う。 ③施工後は、清掃を行う。壁への埋込取付けであっても塵埃が堆積する場合がある。施工後の清掃では、特に電線くずなど導電性のものは確実に除去する。配線ピット上に自立形キャビネットを設置したが、配線ピット内部へ水が浸入したため、キャビネット内部に結露が発生した。・底面の入出線部にコーキング処理を行う。水の浸入の可能性が低い場所であっても、底面引込口から湿気が浸入することがある。・取付ボルトの位置は基板の外側にする。・ 壁面固定を基板裏面で行う場合は、ボルトねじ頭が 基板に当たらないものを使用する。基板軽量壁ケーブル壁取付ボルトキャビネット取付ボルト(基板の外側で固定)電線管キャビネット開口部1489

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