DATA CENTER RACK
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神戸地震波(減衰)250galの耐震試験をクリアしています。ラックに1000kgの負荷を搭載し神戸地震波の加震試験を実施。大規模地震の加速度を250galまで減衰できる免震性能を満たすデータセンターを基準にした耐震構造です。神戸地震波(増幅)1000galの耐震試験では300kgの積載荷重をクリアしました。都市型データセンターに向けた次世代ラック大都市に立地した都市型データセンターのメリットは充実した公共交通網による利便性。さらにデータセンターの免震技術は直下型地震の災害リスクを回避できるレベルにまで進化しています。次に求められるのは、免震床や基礎免震構造で守られた免震データセンターの恩恵をラックの耐震性能に転化した新基準です。免震装置の減衰効果による応答加速度を250galに想定020040060080010001200-1200-1000-800-600-400-200加速度(gal)時間Z方向Y方向X方向250gal130gal400gal神戸地震波(減衰)250gal耐震荷重1000kg許容荷重1000kg基礎免震構造イメージ■免震床■耐震試験■E-Class 加震波形■DET フレーム構造■塗装色 N-8(サテン)※galとは加速度のことです。250gal免震データセンター×02

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