DATA CENTER RACK
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神戸地震波の1.25倍の揺れ(1000 gal)に耐える堅牢構造郊外型データセンターに向けた次世代ラック自然災害の発生確率が少ない環境評価ポイントや空調コスト、広大な用地による拡張性など、立地によるメリットが豊富な郊外型データセンター。大規模な施設内に立ち並ぶデータセンターラックには万一に備える高耐震性能が求められています。神戸地震波(増幅)1000galの耐震試験をクリアしています。ラックに850kgの負荷を搭載し神戸地震波の加震試験を実施。阪神・淡路大震災時の地震波(震度7)は800gal、1000galはその1.25倍に相当します。020040060080010001200-1200-1000-800-600-400-200加速度(gal)時間Z方向Y方向X方向1000gal750gal400gal神戸地震波(増幅)1000gal耐震荷重(W:700)850kg許容荷重1000kg■耐震試験■G-Class 加震波形■DGT フレーム構造■塗装色 N-8(サテン)※galとは加速度のことで800galは阪神・淡路大震災時の地震波(震度7)に相当します。クラウド時代の到来で「郊外型データセンター」と「都市型データセンター」の二極化が進むデータセンター事情。最新センターの設備・サービスは、どちらも最先端技術によって構築されたものです。「都市型」と「郊外型」、異なるセグメントが明確化された今、データセンターラックの新たな基準が求められています。その基準を満たす2つのモデル。耐震性能ランクを確立したG-ClassとE-Classがデータセンターラックの構造革新を実現します。データセンターの立地条件は 2極化しています。1000gal耐震データセンター×※W=600の耐震荷重は700kgです。※ZONE3・4にも耐える構造です。01

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