感震ブレーカ機能付きホーム分電盤  ELR-SK・ENR-SK

地震感知による主幹ブレーカの遮断に震度と遮断までの時間を設定できる機能を追加しました。 新型感震リレーは大切なご自宅を地震における電気火災からお守りします。 首都直下地震対策検討ワーキンググループ最終報告に記載の「感震ブレーカー」に対応した商品です。 カワムラは、ブレーカーの製造を長年手がけてきた電設資材のメーカーです。


特徴1
 震度設定
特徴2
 遮断までの時間設定
マンションの高層階と低層階や耐震対策の 有無など建物の揺れの差を考慮して、 感知する地震の大きさを 震度5強、震度6弱から選択することができます。 夜間非難時の照明確保や発火の恐れのある電気製品への 安全対策を考慮して、主幹ブレーカを遮断するまでの時間を即時、1分、3分から選択することができます。
特徴3
 コンパクト
特徴4
 新型センサー
特徴5
 外部入出力
感震リレーの小型化で他高機能 機器を搭載しても盤を コンパクトにできます。 従来の感震リレーサイズ比:約3分の1 新型の感震リレーは震度の 横揺れに加え、縦揺れも正確に 感知して、主幹ブレーカを 遮断します。 外部入力スイッチや外部警報装置を 接続して、離れた場所で動作を 停止したり、 警報を鳴らしたりできます。

震度5強以上の揺れを感知し、ランプとブザー警報を発します。

震度5強以上の地震を感知すると、3分間の警報の後、主幹ブレーカを自動的に遮断します。家屋の倒壊や家具・家電が倒れると、電線被覆が破れて短絡事故を起こしたり、倒れた電気ストーブの電源が入りっぱなしになる場合があります。感震ブレーカ付ホーム分電盤は、これらの電気火災(二次災害)を防ぎます。


内閣府ホームページ「大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会」
 ⇒ http://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/denkikasaitaisaku/index.html
動画「地震火災を考え、感震リレーを備える」

製品仕様

外観・仕様・価格などの掲載情報は掲載時の内容です。
掲載日:2015年7月29日





PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe® Reader®が必要です。
左のアイコンをクリックしてダウンロードいただけます。上のアイコンをクリックしてダウンロードいただけます。(注):Adobe、Reader、Get Adobe Readerロゴは、Adobe Systems Incorporatedの登録商標または商標です。