enステーション

126/132

124enステーション取扱い方法 分岐ブレーカの配線について・一度使用した電線は使用していた部分を切り落とし、 新たに被覆を剥いてからご使用ください。・電線表面を確認し、「 汚れ/傷/変形/腐食 」のある電線は 使用しないでください。・過度な力で電線を差し込むと破損する恐れがあります。・差し込みが不十分な場合、発熱する恐れがあります。※ 電線の接続・取り外しはブレーカを「 OFF 」にしておこなって ください。■ 電線の被覆を剥いた長さを解除サポートを使って確認してください。・電線は必ず1本ずつ、極性に注意して差し込んでください。・差し込んだ後、電線を引っぱり抜けないことを確認してください。・ブレードブレーカの配線作業は端から順におこなうと容易に 結線できます。・配線作業は下記の配線スペース内でおこなってください。配線時の注意事項7060配線スペース電圧切替が可能なブレーカは電線の差し替えで電圧切替がおこなえます。分岐回路の電圧切替方法は下記の手順にしたがっておこなってください。電線を抜く1① 解除レバーを上方向に押します。② 解除レバーを押しながら� N相 �の電線を引き抜きます。 付属の解除サポートを使用すると作業が容易になります。[ 100V結線( L1 - Nの場合のイラスト ) ][ 200V結線 ]② 空の端子口へ剥いた電線を 差し込みます。電線の挿入3① 抜いた電線の先端を剥き なおします。 電線ストリップ長は、15mmです。■ 200Vへの電圧切替について●①解除サポート解除レバーにはめる●●①②●②解除レバー2スライドカバーの移動① スライドカバーを中央に移動させます。 マイナスドライバー等を使って、 スライドカバーの凸部を押すと 簡単に移動できます。電線の接続・取り外し1・電線接続方法① 電線の被覆をブレーカ本体のストリップゲージにあわせて 15mm剥きます。② 電線挿入口に電線を差し込みます。 接続確認表示窓の色が完全に変わるまでまっすぐに 電線を差し込んでください。【 接続可能電線 】・定格20A:�1.6・�2.0・�2.6 Cu( 銅 )単線専用・定格30A:�2.0・�2.6 Cu( 銅 )単線専用 ・電線取外方法① 手で解除レバーを上方向に押します。② 解除レバーを押しながら電線を引き抜きます。 付属の解除サポートを使用すると作業が容易になります。注)より線の場合は、下記の棒圧着端子をご使用ください。 3.5mm2、5.5mm2 : TC 5.5-21ST-C【ニチフ製】 ※棒圧着端子を使用する場合は、必ず絶縁キャップを 取り付けてください。15mmストリップゲージ電線差込口白:接続不十分赤:接続完了接続確認表示窓L1L2N配線後の絶縁抵抗確認2① 分岐ブレーカのスライドつまみを下方向へスライドします。③ 絶縁抵抗確認後はスライドつまみを元の位置に戻します。② スライドすることで出てきた電線差込口の直下にある 絶縁抵抗確認用穴で絶縁抵抗確認をおこないます。下へスライドスライドつまみ絶縁抵認用穴解除レバー●①●②解除サポート解除レバーにはめる●●①②※ 解除サポートは使用後 enステーション内部の パネル角穴に引掛けて 保管してください。解除サポートブレーカ上段スライドカバーストリップゲージにあわせて長さを確認してブレーカに差し込みます。解除サポート電線正しい長さ短い長い【 ストリップ長を調整する場合 】【 電線の被覆の確認 】ストリップゲージ解除サポートに合わせてニッパーで切ると適正な長さになります。絶縁抵抗確認は、分岐ブレーカを「 OFF 」にしておこなってください。電圧切替は、分岐ブレーカを「 OFF 」にしておこなってください。(フタなしタイプを除く)

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です