enステーションカタログ
66/68

64enステーション取扱い方法太い電線(電源側)※太い電線を必ず 下側にして接続 してください。図10 配線接続端子への接続細い電線(送り側)配線接続端子圧着端子差込みコネクター図9 電線の差込み12~13mm電線図7 絶縁確認300V定格電圧20A定格電流単線(銅)φ1.6、φ2.0mm適用電線●差込みコネクターの定格と仕様図8a)端子カバー取外し送り端子カバー分岐銅バースライドつまみ絶縁確認用穴図8b)ツメ1位置合せツメ1銅バー間(上段)図8c)取付けブレーカツメ2同じ位置10.配線後の絶縁抵抗確認について(図7参照)配線後の絶縁抵抗確認は、下記の手順に従って行ってください。絶縁抵抗確認は、分岐ブレーカを「OFF」にして行ってください。〈作業手順〉①分岐ブレーカのスライドつまみを下方向にスライドさせます。②電線差込口の直下に出た絶縁抵抗確認用穴で、絶縁抵抗確認を行います。③絶縁抵抗確認後、スライドつまみを元の位置に戻してください。12 .アース端子(差込みコネクター)の使用について(図9参照)本体に取付いている3P用ねじ式アース端子のほかに差込みコネクターが 設けてありますので必要に応じてご使用ください。なお、差込みコネクターのご使用に際しては次に従ってください。①電線の被覆を12~13mm剥いてください。②電線が突き当たるまで差込んでください。 ・差込に際しては、必ず1本ずつ行ってください。 ・差込んだ後、電線を引っぱって抜けないことを確認してください。 ・電線を抜く場合は、電線をねじりながら引き抜いてください。13.配線接続端子への接続について(図10参照)配線接続端子に圧着端子を重ねて接続する場合は、圧着端子の向きを図10に従い正しく行ってください。細い電線を下側に接続すると火災になる恐れがあります。14.漏電ブレーカの動作確認について工事終了後、必ずテストボタンを押して正常に動作することを確認してください。※動作確認の手順は付属の「住宅用分電盤 取扱説明書(保管用)」をご確認ください。15.清掃について本製品を清掃される時は、乾いた布による拭き取りか、中性洗剤を少量布に湿らせて行ってください。表面が変色することがありますので、薬品やアルカリ系・酸性系などの洗剤は使用しないでください。11.送り端子カバーの取外し・取付けについて(図8参照)〈送り端子カバーの取外し方法〉① 端子カバーの上下を指でつまみ、矢印の方向にスライドしてください。(図8a)〈送り端子カバーの取付け方法〉①端子カバーのツメ1を銅バー間(上段)に入れてください。(図8b)② 下段分岐ブレーカの端面と端子カバーのツメ2が同じになる位置に配置し、矢印の方向にスライドしてください。(図8c)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です