感震ブレーカ機能付ホーム分電盤
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感震ブレーカ機能付ホーム分電盤があれば…震度5強以上の地震を感知した場合、3分間の警報の後、主幹ブレーカを自動的に遮断します。また、地震感知から3分の間に停電した場合は、警報は出ませんが、復電時に、主幹ブレーカを自動的に遮断するので2次災害を防げて安心です。通電火災の心配なしで、地震でも安心感があるね。感震ブレーカ機能付ホーム分電盤の仕組み通電なし通電なし通電なしOFF地震がおさまって電気が復旧したときが危険!大地震が来ると送電線の保安点検のため一時的に停電になるケースがありますが、電気が復旧したときに倒れた電気ストーブなどによる電気火災の危険が潜んでいます。感震リレーが震度5強以上の地震を感知1地震を感知すると、ランプとブザーでお知らせ2感震リレーからの信号により主幹ブレーカで電源を遮断3※上記イラストは、遮断時間3分、震度5強の設定でのイメージです。感震ブレーカ機能あり復電しても自動で電気を遮断!OFF信号線感震リレー主幹ブレーカ電気の供給をストップ123※内線規程2016年 追補版 1編 総則 3章 保安原則 1365節 配電盤及び分電盤の 1365-10 感震遮断機能付住宅用分電盤が改定され、「地震時等に著しく危険な密集市街地」の住宅などには、感震遮断機能付住宅用分電盤の施設が勧告、それ以外の住宅などには施設が推奨されました。4内線規程2016年追補版で新たに施設が推奨されました※

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