情報通信カタログ No.14
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免震装置の減衰効果による応答加速度を250galに想定兵庫県南部地震波(減衰)250galの耐震試験をクリアしています。ラックに1000kgの負荷を搭載し兵庫県南部地震波の加震試験を実施。大規模地震の加速度を250galまで減衰できる免震性能を満たすデータセンターを基準にした耐震構造です。兵庫県南部地震波(増幅)1000galの耐震試験では300kgの積載荷重をクリアしました。兵庫県南部地震波の1.25倍の揺れ(1000 gal)に耐える堅牢構造兵庫県南部地震波(増幅)1000galの耐震試験をクリアしています。ラックに850kgの負荷を搭載し兵庫県南部地震波の加震試験を実施。阪神・淡路大震災時の地震波(震度7)は800gal、1000galはその1.25倍に相当します。020040060080010001200-1200-1000-800-600-400-200加速度(gal)時間Z方向Y方向X方向1000gal750gal400gal020040060080010001200-1200-1000-800-600-400-200加速度(gal)時間Z方向Y方向X方向250gal130gal400gal兵庫県南部地震波(減衰)250gal耐震荷重1000kg許容荷重1000kg兵庫県南部地震波(増幅)1000gal耐震荷重(W:700)850kg許容荷重1000kg■耐震試験■耐震試験■G-Class 加震波形■E-Class 加震波形■DGT フレーム構造■DET フレーム構造※galとは加速度のことです。※galとは加速度のことで800galは阪神・淡路大震災時の地震波(震度7)に相当します。250gal免震データセンター×1000gal耐震データセンター×※W=600の耐震荷重は700kgです。 ※ZONE3・4にも耐える構造です。■G-Class E-Classの 放熱性能■開口率 (パンチング)外気温とサーバ吸気部温度の比較で温度上昇値は10℃以下を実測。■測定箇所1外気 2前面上部 3前面中部上4前面中部下 5前面下部搭載機器8000Wの放熱試験において内部温度上昇10℃以下を実証!放熱性能8000Wクリア!98.4%※83.8%■排熱イメージ図DGT・DET/側面-断面▶平面-断面疑似サーバー8000W(200W×40U)ブランクパネル12345▲DGT・DET/平面-断面開口率搭載面積※ラック外形寸法:H2000 W700の場合÷開口面積機器搭載面積機器搭載面積=間口×パネル取付有効スペースDGTタイプP.124DETタイプP.130カスタマイズが可能な組替・受注対応P.138セキュリティを高めた2分割仕様P.128P.134耐震性能ランクを確立耐震データセンターラック/免震データセンターラック122DGT / DET

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